自動車用消火器 - 株式会社 九州防災センター

自動車用消火器

トップページ

多様化する交通事情とともに、自動車火災も年々増加し続けています。
事故やトラブル時の車両火災に、自動車用消火器があります。

 
 
 
 
 
 
 

もしも‥自動車火災にあったら

1.煙・炎を発見したらすぐに車を止める。
クルマから煙や炎が出ているのを発見したら、すぐに周囲に何もない場所を探して停止させエンジンを止めます。
まだ大丈夫と思っても、止まった途端に激しく燃え上がることがあるので、すぐに止まります。

2.ボンネットの隙間からすばやく消火。
エンジンの出火では、ボンネットを開けて消火するのが効果的。しかし、実際には怖くてなかなか開けられません。そこでボンネットの隙間から吹き込みます。
※消火薬剤を効果的に放射するため、消火器はできるだけ垂直に立てて使用します。

3.火がおさまったら水をかけてから温度を下げる。
火が消えても、温度が高いままでは、再発火することがあります。ボンネットを開け、水やお茶、ジュースなどをかけてエンジン部分を冷やしてください。